
1-2.姿勢を保たなければ、
腹式呼吸の声は出ない。(響く声は出ない)
基本姿勢(肩の力を抜き、背筋を伸ばす)を維持しながら,しゃべる。
これが響く声の基本ですが、うぐいす嬢の場合は車のシートに座っています。
シートに座りながらも、猫背では ”響く声” は出ません。
あごは軽く引いて、お腹は腹筋を意識して引っ込めます。
何故なら、正しい姿勢をキープしなければ横隔膜(おうかくまく)が圧迫されて十分に息が吸い込めなくなってしまうからです。個人差が非常に大きいので詳しいお勉強は、プロ研修で!
初心者の方への応急処置として、ご提案するのは
空気枕(持参)か座布団などで
姿勢を固定する。
と言う方法です。
初心者さんには、この方法をお勧めします。
着座した際、シートの傾きと同じ姿勢になってしまう、うぐいす嬢の背筋の傾きですがクッションの大小で固定すると、初心者さんは体の疲れも全く違ってきますよ!傾きが大きければ、ふんぞり返ってしゃべることになり、直角ぐらいに立っているシート(音響の関係でそうせざるをえない場合があります)だと、クッションでやや斜めに体を傾け、空気が目一杯吸い込める状態にしておきます。
腹式呼吸の完全マスターには、マンツーマンレッスンぐらいの研修を受けるかアナウンス学校に行ってみてもいいでしょう。もちろん弊社のプロ研修でも!
呼吸法は大切!
特に選挙は!!!
と言う事を覚えておきましょう!
基礎発声,,いわゆる ”ボイストレーニング” がで来ているか居ないかがプロか素人か?の境目の一つである事を理解しておいて下さい。
個人の体格や声量にあった声の出し方があります。そして、それは訓練次第で誰にでも出来る事何ですよ!
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